資産形成として、
株式投資やインデックス投資を考える人が多くなってきました。
しかし、
・投資は難しいのでは
・資産が目減りする
・投資するお金がない
と、まだまだその一歩を踏み出せない方が多いです。
自分の投資の考え方=投資スタンス
を持つことで
・不安を払拭し
・投資への断固たる決意
・着実な資産形成
ができます。
不況に陥った時(株価が下がった時)でも迷わない指針になります。
具体的な「投資スタンス」を、説明します。
◆ネタバレ
- 利益計算(配当収入)
- 生活へのプラス還元
- 投資資金の調達方法
投資スタンスを具体化する【長期投資で利益計算と資金調達を考える】
投資で5%で運用すると
◆銀行金利(1年もの金利、元本100万円)
・普通預金:0.001%
→100万円の投資で、年10円
・定期預金:0.2%
→100万円の投資で、年2000円
※最新金利ははググれば出てきます。
◆株式投資
・年利5%(配当利回り)で考えると
→100万円の投資で、年5万円
→1000万円の投資で、年50万円
→2000万円の投資で、年100万円
→3000万円の投資で、年150万円
※税金は考慮していません。
貯金と投資、どちらにするかは明白です。
次に、年150万円はどの程度、家計にプラスになるか、です。
どれくらい家計にプラスになるか
◆株式資産3000万円、配当利回り5%で得られる配当金は
・150万円/年
→12.5万円/月、です。
例えば、家賃の補填にできます。
これだけでも相当助かるでしょう。
月々の給与+12.5万円は余裕のある生活となり、
保有資産3000万円の安心感もあります。
二人のサラリーマンがいます
Aさん:配当収入ゼロ、年収1000万円
Bさん:配当収入(12.5万円/月)、年収600万円
Aさんの年収1000万円を稼ぐには、ハードでストレスの溜まる仕事が多いでしょう。
Bさんのように、年収600万円でもストレスなく、自分の時間を確保できる生活であれば精神面・体力面で楽であり、満足な人生を送れると思います。
副業も可能になるでしょう。
そもそも年収1000万円はハードルが高いですね。
投資資金の調達方法
2つです。
①投資資金を増やすためにすること
②配当金を再投資する
①投資資金を増やすためにすること
◆資金調達(例)
・月3万円
・×12か月=36万円
・×10年間=360万円
これでは、あまり期待ができないように思えます。
ですが、
・普段の生活を見直す
・無駄な浪費を無くす
・昇給しても普段の生活を変えない
毎年、投資資金を上乗せすることです。
もし投資増額が難しければ、副業や転職も考えるべきでしょう。
断固たる決意をもって資金を投資にまわすことです。
資産形成の始め方|断固たる決意
副業の進め方はこちら
②配当金を再投資する
配当金は、自分へのご褒美として使いたくなります。
しかし、複利計算の絶大な効果を考えれば再投資です。
複利計算についてもしっかりと勉強しましょう。
理解すると「再投資」が辞めれなくなります。
注力すべきは「株数を増やす」こと
配当金は株数に対して算出されます。
なので、注力するのは株数を増やすことです。
同じ投資金額でも、株価が安い時は株数を多く買えます。
3万円で100株買える時もあれば、10株の時もある。
ドルコスト平均法です。
不況の時(株価が安い時)でも「断固たる決意」をもって投資できる人が、
最終的に多くの利益を享受することができます。
「断固たる決意」は、
・「投資スタンス」で確立します
まとめ|サイドFIREを目指す
人生の目標の一つは、
20年後(40代~50代で)にセミリタイヤ(FIRE)に近づくこと、です。
それには、投資は欠かせないです。
20年後にFIREを目指す上で、
現在どのように行動するかが「投資スタンス」です。
人間は不安があると決めたことから方向性がブレてしまい、
それで失敗することが多いのです。
重要なのはブレないこと
そのための「投資スタンス」です。
・銘柄の選び方
・投資方法
など、まだまだ勉強することはあります。
↓以下の記事も参考に。
やってみようと思った時がスタートです
やることはたくさんあります!
まずは動く~走りながら考える
悩んでいる時間がムダ、もし違っていれば「方向修正するだけ」です。
失敗しながら進む。
これは成功への道です。
人生100年時代。
楽しくやりましょう。
あなたの選択肢は”2つ”です
「やるか」
もう一つは
「今やるか」
です。
「行動を起こさないことこそ、最大の失敗」
さあ、行動です。