質問を頂きました。
質問:「株式投資する際に、損切りルールはもってますか?」
回答:「ありません」
実は、投資を始めた当初はもっていました。
でも、もうありません。
損切りルールよりも大事にしていることがあります。
解説していきます。
◆損切りルールを持たない理由
①損切りルールとは
②なぜないのか
③個人投資家に必要なのは
◆Youtube動画でも解説しているので、
動画で見たい方はこちらをどうぞ。
質問:「株式投資で損切りルールはもってますか?」「ありません」
損切りルール、とは
「買った株がこの時点まで下がったら売る」と決めること
「どの時点か?」は、いろんな説があるので、ググってください。
たくさんヒットしますw
自分に合った「損切りルール」を作るのが基本ですが、
「損切りルールがない」というのもルールではないかと思います。
では、なぜないのか。
損切りルールをもたない理由は?
理由は(経験上、たどり着きました)
「損切りばかり」になる(経験上)
自分が買った株は、必ず下がります(定説ですw)
買った株は下がり、買おうと思っていた株は上がります。
だったら、早く損切りして乗り換えた方が良いのでは?
◆損切りの流れ
→買った株が下がり始める
→損切りルールになるまで焦る
→損切りルールに引っかかる
→マッテマシタと損切り、乗り換える
損切りして、乗り換えた株も下がり始めます。
→繰り返し(goto ◆↑)
◆「損切りルール」を作ると
・「損切りルール」だからと「損」も納得してしまう
・「損切り」がクセになる
いつまでたってもプラスになりません
下がったらどうするのか?
我慢HOLD
最大限の握力を使って、持ち続けてください。
これって「塩漬け」?
◆資金不足になるし、上がる株にシフトしたいじゃん
→大丈夫!
そんな時に買いたい株は、買い時ではないです(経験上)
「塩漬け」は悪いのか?
「塩漬け」は悪いのか?
「塩漬け」は悪いとは言えない
・損失は出ていないし、
・配当金をもらえるし、
・上がる可能性あるし、
個人投資家の投資の基本・・・「長期保有」に立ち戻りましょう
現在では、ほぼ損切りしていません
「現在では、損切りしていません」その理由
売買タイミングのルールに従っている
「売買タイミングのルール」を作りました。
売買対象の銘柄は、
・高配当銘柄
・倒産しない会社
を選定しています。
株価が下がっても配当・優待を頂きましょう。
・「倒産しない会社」って、正直難しいですよね。
・大企業でも傾く時代、目利きを養うことも大事。
売買タイミングのルールとは
売買タイミングのルールとは
簡単に言うと、
テクニカル分析:四本値、5日移動平均、25日移動平均
を使った自分ルールで、
・この時は買い
・この時は売り
・この時は待ち
です。
具体的に、
・毎日、前場終了後にYoutube配信
・チャートをみて分析・紹介
しているので、
そちらを是非、見てください!
↓↓↓
◆Youtube:Kei NAGASE@日本株スイングトレードch. 《ITエンジニア♮🛫》
個人投資家に必要なのは
自分で売買タイミングを作り上げ、守ること
個人投資家は、
「損切りルール」よりも
「売買タイミングのルール」を作りましょう!
ということです。
まとめ|大事なのは
まとめ
・損切りルールはもたない
・高配当、長期間保有
・売買タイミングのルールを作る
という話でした。
株は、安いところで買って、高いところで売る
です。
売買タイミングを重要視して投資している、ということです。
大事なのはマネーリテラシー
日本人はお金に対する理解不足です。
学校では教えてくれませんからねw
知らないでは済まされない。
知らなければ損をします。
しっかりお金の勉強をすることです。
今からでも遅くはありません。
金融リテラシーを高めましょう!
↓どうぞ、ご参考に。
◆Youtube:Kei NAGASE@日本株スイングトレードch. 《ITエンジニア♮🛫》
やってみようと思った時がスタートです
やることはたくさんあります!
まずは動く~走りながら考える
悩んでいる時間がムダ、もし違っていれば「方向修正するだけ」です。
失敗しながら進む。
これは成功への道です。
人生100年時代。
楽しくやりましょう。
あなたの選択肢は”2つ”です
「やるか」
もう一つは
「今やるか」
です。
「行動を起こさないことこそ、最大の失敗」
さあ、行動です。