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「AIによる株式投資」って使えるの?簡単にボロ儲けはできるのか?

 

 AIは株式投資に使えるのか?

 

AIって流行ってますよね。

もしかして株式投資にAIを使えば、ぼろ儲けできるのでは?


と誰しも考えますよね!

 

研究発表もされています。

 

一応、私もITエンジニアの端くれw
AIを活用してシステムを作ったり、提案したりと本業では行っています。

 

そこで、

果たして「AIは投資に使えるのか」を考えます!

 

 

◆こんな方は是非読んでください

  • AIは投資に使えるのかを知りたい人
  • AIを使って簡単、ぼろ儲けできるか知りたい人
  • AIの実際のところを知りたい人

 

 

◆参考にしたサイトはこちら

2022年04月03日
なぜ「AIによる株式投資」は普及していないのか?

 

 

Plofile→長瀬の運用投資の経歴はこちら

 

「AIによる株式投資」って使えるの?簡単にボロ儲けはできるのか?

投資の世界でのAIの活用はまだまだ・・・だが

 

「株式取引にはAI普及はそれほど進んでいない」というのが現状

です。

 

ケンブリッジ大学の
臨床神経心理学教授であるバーバラ・サハキアン氏らの研究チームは、

・2000年~2018年に発表された
「機械学習アルゴリズムによる株式市場予測実験」に関する
27件の査読済み研究

について分析しました。

つまり、「27件の論文を読んで分析した」ってことですね。

 

査読:査読(さどく):学術雑誌に投稿された論文を、その分野を専門とする研究者が読んで内容の妥当性などをチェックし、掲載するか否かの判断材料にする評価や検証のことである。Wikipediaより

 

研究チームの分析によると

論文には公式にパフォーマンス情報は公開されていなかった

 

論文中の投資専門会社は「投資の意思決定にAI使用」としているが、

公式のパフォーマンス情報は公開されていない

・・・そうです。

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

意味するところは、

 

「最良の結果はチェリーピッキングされ、最適でない結果はすべて無視されていた」と研究したサハキアン氏らは述べています。

 

( ゚Д゚)ハァ?

チェリー・ピッキングチェリー・ピッキングとは、数多くの事例の中から自らの論証に有利な証拠のみを選び、それと矛盾する証拠を隠したり無視する行為のことである。Wikipediaより

 

 

投資会社は成功したものだけを代表例として公開と見なされる可能性もあります。

 

論文の信ぴょう性を疑ってしまいます。

続けましょう。

 

5%は損失と小さいが・・・

 

サハキアン氏らがレビューした論文では

・約95%という非常に高い精度で市場予測ができた
・逆に、約5%が損失へとつながっている

と分析しています。

 

ですが、

現実の市場予測で、5%の間違いは大きな問題になり得る

ということです。

 

5%の間違いはそのまま「5%の損失」になるわけではなく、
重大な局面で読み違いが発生した場合、
運用資金のほとんどを失ってしまう危険性もある、とのこと。

 

例えば、

・95%が成功で、10万円の利益
・5%が失敗で、1億円の損失

これでは、正しいとは言えませんよね。

 

AIアルゴリズムは「ブラックボックス」

 

AIは説明できなければいけない

 

つまり、なぜその銘柄を、このタイミングで買ったのか、

を説明できないといけません。

 

トレーダーも上司に、
「なんで、この銘柄を買ったんだ?」と聞かれて、説明できないといけないですよねw

 

AI君が、平気な顔してブラックボックスなので「わかりません」、と答えるのは説明責任を無視してますね。

 

難しく言うと、

実験では現実の株式市場になんの影響も及ぼしていませんが、使用されたAIは倫理的な取引を行うことを保証する設計を欠いており、現実世界で運用された場合は倫理的な問題が生じかねないとのこと。

 

ちょっと言っていることがわかりませんが・・・w

 

研究結果の結論

 

サハキアン氏は、以上の結果から、

学術的な実験で説明されたAIは、現実の金融業界では運用できない、
と主張しています。

 

なるほど。

 

AI投資結果はインデックスを下回る?

 

研究チームによると、

AIファンドとインデックスとの比較したころ、AIによる投資成果は総じてインデックスを下回っていたとのこと・・・。

 

・サハキアン氏らは
「現時点では、人間のアナリストやマネージャーを好む非常に強いケースがあると結論づけました。あらゆる不完全性にもかかわらず、実証的な証拠は人間がAIに勝っていることを強く示唆しています。

これは不確実性の下で迅速な意思決定をしなければならない時、人間が効率的に精神のショートカットを行うことが一因だと考えられます」とコメント。

 

ちょっと言っていることがわからない・・・ですね。

和訳もちょっとわけわからない、です。

 

さらに、サハキアン氏らは

将来的にはAIによる投資判断が普及する可能性があるものの・・・

人間がAIに従属するのではなく、人間が意思決定や分析の支援にAIを使用し、最終的な投資判断は人間が下す方式がいいのではないか、と主張しました。

 

分析、お疲れ様でした。

 

まとめ【このチャンネルを見れば大丈夫】

意味不明なことが多かったですが、

 

結論として、

まだ、AIは投資に使えないということ、です。

 

今現在の段階では、ということになるとは思います。
これから素晴らしく技術が発展するかもしれません。

 

でも、やっぱり今はAIを活用しての投資はムリです。

 

 

さあ、まとめましょう。

・AIは「支援」として使って、最終的には人間が判断しよう。
・だったら、サルがダーツで選んだ銘柄を人間が判断するのと同じでは?
・だったら、このチャンネルをみて判断した方が有益ですね。

◆最終結論:是非Youtubeチャンネル登録してね!

 

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