投資・運用の考え方 PR

【株式投資】負けない個人投資家になるために心得ておくこと4つ

 

個人投資家の90%は負け(損失が発生)ていると言われています。

 

どうしてか?

それは、人間は迷う生き物だからです。

 

自分で「こうする!」と決めても、
周りの雰囲気やあふれる情報に惑わされ、
気持ちが揺らいでしまうからです。

 

そんな時はどうすればいいか?

この記事は、
「負けない個人投資家になるための心得」を解説しています。

 

投資運用をしていると、
どうしても不安になりますよね。

 

そんな時はこの記事を読んで
原点に立ち戻ってみましょう!

 

◆こんな時に読んでください

  • 周りの情報に惑わされ不安になったとき
  • どうしても自分の考えがまとまらないとき
  • 自分の投資スタンスに迷いが出たとき

 

 

◆今回の記事のYoutube動画

 

負けない個人投資家になるための4つの心得【株式投資】

心得ることは4つ

 

1.業績が必ず反映されるわけではない
2.買った株に愛着をもたない
3.ピンポイントで判断しない
4.希望と願望で株価は上がらない

です。

しっかり頭の中に刻み込んで、次に進んでください。

 

1.業績が必ず反映されるわけではない

 

「お、今年は意外と業績があがったんじゃない?」
「事業の調子が良さそうだから株価もあがるのでは?」

と思いますよね。

でも、株価は上がりません。

なぜでしょう?

 

それは、その時点で、

・材料出尽くし
・すでに織り込み済み

だからです。

 

つまり、遅いのです。
最新情報が個人投資家に届くのは「一番最後」です。

情報が個人投資家に伝わった時点ですでに古く陳腐化した情報だからです。

 

個人投資家が情報戦に勝てるはずはありません。

 

えっ!?最新情報を持っているって!?
それは、“ガセ”か“インサイダー”ですw

 

どうすればいいか?

大事なのは、チャートで事前に感じとれる

ようになることです。

 

2.買った株に愛着をもたない

 

株式投資は“売り”のタイミングが一番大事です。
“売り”のタイミングを惑わすのが“愛着”なのです。

 

考えてしまうことは、

・せっかく頭悩ませて買った株だし・・
・まだまだ期待している企業だし・・
・事業内容が好きだし・・
・この会社には頑張って欲しいし・・

ですよね。

 

でも、それが命取り。

 

売るタイミングに売れなくなり、売り時を逃す。
そして、どんどん下落し買値に戻る。
そして、塩漬けに。

 

どうしても愛着をもってしまうなら、

長期保有を前提にした投資と割り切る
せめて、高配当株にしておく

 

3.ピンポイントで判断しない

 

日々、経済は変化します。

 

《Yahooファイナンスを見ると》
・株価が上がると、景気後退が和らいだ・・・
・株価が下がると、景気後退の懸念が強まった
・アメリカ株が、景気先行き不安感が広がり・・・

日替わりメニューで情報が流れます。

一喜一憂してしまいますよね。

 

昨日大丈夫だと思っても、
「景気後退の懸念が・・・」と書いていると不安になって、気持ちが揺らいでしまいます。

 

どうして毎日、こんな記事がでるのでしょうか?

それは、記事を書いている人は“理由付け”が必要だからです。

 

ライターさんは、上司に聞かれます。

偉い上司:「なぜ今日は下がったんだ?」
ライター:「えっと・・・、わかりません」
傲慢上司:「ふざけるな!考えろ!」
ライター:「えっと、えっと・・・、景気後退の懸念が・・・」
適当上司:「じゃ、それで」

ということです。
そんな適当な情報に惑わされてはいけません。

 

日々の情報に惑わされない
投資判断を変えない強い気持ちをもつ

これが大事です。

 

4.希望と願望で株価は上がらない

 

購入した株は上がっても、下がっても思うことはいつも同じです。

・まだまだ上がるぞ!いける、いける!
・下がったけどまだ大丈夫・・・だ
・これから日本は景気が良くなるんだ
・オレの投資は間違っていない
・オレは運がいい

これ多分、間違ってますw

 

さらに「オレが念じれば株価も上がる」
・・・だまされないように気を付けてください。

 

現実、現物をみて判断する。
冷静を保つことが大事です。

 

株価は、自分の希望と願望・念力では上昇しない
自分の考えの80%は間違っていると思うこと

 

結論:自分ルールを作り忠実に守る意思を

やって欲しいことは

 

自分ルールを作る

自分のルール(投資スタンス)を作り上げることです。

 

①自分ルールの作り方

実践しながら、いろんな情報を得て、吸収し、鵜呑みにせず、
自分なりの判断軸を作り上げる。

②断固たる決意を持つ

周りに惑わされず、強い気持ちをもって実行する。

 

長瀬の絶対的投資ルール【参考にしてください】

 

心得と投資ルールを持っています。

 

長瀬の投資戦略

①自分ルールに対して忠実に従う
②自分ルールはチャートで作る

 

チャートを見て、どこで買う、どこで売る。
そんな絶対的ルールをもって投資をしています。

 

毎日、前場終了後にチャートを見ながら解説していますので、
是非、参考にしてください。

 

◆Youtube

 

自分ルールなので、全ての方にマッチするわけではないと思います。
ですが、なにか一つの参考になると思います。

 

◆今回の記事のYoutube動画

 

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「まず、やってみる」

やってみようと思った時がスタートです

やることはたくさんあります!

まずは動く~走りながら考える

running-future

まずは動いてみること
悩んでいる時間がムダ、もし違っていれば「方向修正するだけ」です。

失敗しながら進む。
これは成功への道です。

人生100年時代。
楽しくやりましょう。

 

あなたの選択肢は”2つ”です

「やるか」

もう一つは

「今やるか」

です。

「行動を起こさないことこそ、最大の失敗」

さあ、行動です。